ブルガリア南東部の2本の煙突からの大気汚染の影

概要

Hadek Protective Systes がこの件でEnviroComp Consulting, Inc.に委託をしました。当社はこのプロジェクトの科学的側面に関する文書や報告書を検証、理解し、ブルガリア南東部のMaritsa East 2 発電所のユニット5および6の異なる排出シナリオでの影響のモデリングを行うよう要請を受けました。

予定されていたユニット5および6のウェット煙突ガス脱硫システム(wet FGD system)の改造に関連して、新しい高さ135メートルの煙突が提案されており、また代案として既存の高さ325メートルの煙突の使用を継続することも検討されていました。当社ではこれらの煙突を使用する2つの案を、煙突のガスの分散とSO2の地域地上での濃度の観点から比較しました。

こうした計算に当社ではAERMODモデリングシステムを採用、これは米国環境保護庁が産業放出に対して推奨している「推奨モデル」の一つです。当社ではまた当地の空港から気象学的データを収集してそのデータでAERMODを実行しました。

高さ325メートルの源に対する当社の主だった結果を図1に、135メートルの源に対する結果を図2 に示します。

画像

図1 図2